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バックルだけじゃない! ベルトについて その4

こんにちは。
ベルトバックル製造工場の齊藤です。
最近飼い猫がおしゃべりするという
幻聴なのか親バカなのか、不思議な体験をしました(笑)

さて、本日はベルトのエンドの形をご紹介。
代表的な物は
・フラット
・U字型
・V字型
・ブレード型(斜めにカットしたイメージ)
・スクエア型(台形のイメージ)
でしょうか。

フラット,U,Vはスーツに似合うイメージのご注文が多いですね。
ブレードはカジュアル寄り。

あるいは金属のエンドパーツをつけてもかっこいいかも。
いろいろ工夫しがいがありそうです。

ご参考までに^^


Posted by washin0831

バックルだけじゃない! ベルトについて その3

こんにちは。
呑めないくせにおつまみ大好き★ベルトバックル工場の齊藤です。
最近のお気に入りはポークジャーキー。麦茶片手に頂いてます。キリっ

さてさて。
今回はベルト幅についてご紹介。

弊社へのお問い合わせで
「幅がわからなくて……普通でいいんだけどな」
というお声が時々ございます。

じゃあ普通ってどのくらい?
ということで、ご注文の多いものを述べますと
Men’s:30mm,35mm,40mm が定番ですね。
Lady’sは細い(20mmとか)or太いの2極化している印象です。
女性の場合、ズボンの差し込みに巻くだけでなく
ただウエストに巻くだけのおしゃれ使いもありますし、より自由な感じでしょうか。

ご参考までに^^


Posted by washin0831

バックルだけじゃない! ベルトについて その2

こんにちは。
ベルトバックル工場の齊藤です。
今日も東京は暑かったです!
春のぽかぽか陽気はいつだったんでしょうか(笑)

さて、前回は「バックルだけじゃなくてベルト部分も作れるよ」というお話を致しました。
今日はよくご質問頂く、最少ロットの考え方についてお話します。

基本的にバックルの最少ロット数は
SVや真鍮:30個
ステンレス:3000個
なので、そちらに合わせた数で製作可能です。

ただし、前回ご説明した様にベルトの革部分は紐状ではなく大きな生地状で仕入れることが多い為
小ロットの御発注ですと余ってしまった生地分がいわゆる「ロット割れ」となり単価が上がってしまうこともあります。
その為、ベルトとバックルをセットで作りたい方は100本以上ですとか、ある程度まとまった数でご注文なさることをおすすめ致します。

革製ベルトの場合、作り方は大きく分けて2種類。
「一枚物」と「合わせ物」で、お察しの通り、革1枚か2枚縫い合わせた物かの違いです。

お見積りはそれと幅に左右される為、一概に「●本が無駄無く良いですよ!」と宣言することが難しかったりします。
ご希望のデザインに合わせてご案内致しますので、作りたいものがありましたら、簡単で結構ですのでご希望の寸法を添えて御問い合せ下さいませ。

ご参考までに^^

次回はベルト幅についてお話しますね。


Posted by washin0831

バックルだけじゃない! ベルトについて

皆様こんにちは!
すっかり夏日が続いてますが、皆様夏バテ等してませんか?!
いやいや、バテるにはさすがに早すぎましたか!
なんてったって夏はイベント盛り沢山ですからね……
つまりはイベント用に私共の工場も馬車馬のごとく可動しております。
そして落ちついた時には季節が一つ終っている……生産者あるあるですね★

さて、今日はベルトについてほんのりお伝えしますね。

弊社はお客様ブランドでのバックル製作を承っておりますが、ベルト部分もご相談できます。
最近の実例ですと、イタリアレザーとの比較に栃木レザーのサンプルを取り寄せてご提案しました。
栃木レザー、大変かっこよくウットリしてしまいました。
あとは衣装用の御問い合せも頂きました。不思議な形が多いので楽しいです。
ここまでくるとバックルの定義って何だろう?!と思う時もあります。
とりあえず画面右上の問い合せからイメージ画像等送って下されば、製作可否判断をさせて頂きます。

ベルトの革等は、紐状ではなく大きな生地状で仕入れることが多いです。
その為、小ロットの御発注ですと余ってしまった生地分がいわゆる「ロット割れ」となり
単価が割高になってしまうことも。よいご提案の為にも形状とご希望個数をお伺いしてからお見積りしております。

「じゃあ最少ロットって何本さ?」という話しは、また次回!

ご参考までに^^


Posted by washin0831

素材2 | バックル の 仕様

こんにちは。
ベルトバックル製造工場の齊藤です。
週末はとってもいいお天気でしたね!
コートをしまい、夏物のTシャツを引っぱり出しちゃいました。

さて、先週に引き続き素材のお話です。
前回は真鍮のメリットについてお話させて頂きました。
本日はステンレスのお話です。

ステンレスはご存知の通り、錆び難い鉄の一種です。
一般的に硬い物がよく使用されているので、厚みを抑えて作れます。なので仕上がりも軽め。
ただし、真鍮やSVのキャスト製法とは作り方が違く、海外で大量生産する時に適しています。
弊社でもお作りできますが、機械のセッティング等もありますので最少ロット数は3,000個。型代は10万以上。

「そんなにいらない!銀色になれば良い」という方は
まずは、SVまたは真鍮+ロジウムメッキで作成されてはいかがでしょうか?

ご参考までに^^
次回は「ベルト」についてお話したいと思います。


Posted by washin0831

オリジナルサングラス製造工場株式会社和心

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